工業省は、インドネシアの産業事業者の事業意欲と生産性を高めるため、国産品使用促進プログラム(P3DN)の最適化を続ける決意です。P3DNを広めるためにさまざまな戦略的政策と活動が実施されており、国民に国産品をさらに愛用するよう呼びかけるだけでなく、工業省は産業界がすべての製品で国内部品調達率(TKDN)を最大限に高めるよう積極的に促しています。
「P3DNプログラムを通じて、国内産業の生産性と競争力を高め、最終的に国の経済成長と国民の福祉を押し上げられると楽観しています」と、アグス・グミワン・カルタサスミタ工業大臣は12月12日(木)に述べました。
大臣は、工業省は国内の産業事業者がTKDN証明書を取得できるよう一貫して支援していると強調しました。対象は大企業だけでなく、小規模産業もより簡単に、無料でTKDN証明書を取得できるようにしています。
「小規模産業向けTKDN(TKDN IK)認証により、中小企業の製品は政府調達の優先対象となります。そうすれば、中小企業がつくる優れた国産品が最大限に活用され、国の産業構造を強化できます」と、国家P3DNチームの常任議長も務めるアグス大臣は述べました。
この政策の実施への取り組みにより、AGK工業大臣は、統合型経済メディアCNBC Indonesiaから、「Embracing Optimism in the New Era of Indonesia」をテーマとするCNBC Indonesia Awards 2024で表彰されました。賞は12月11日(水)夜、ジャカルタでCT Corpの会長兼創業者チャイルル・タンジュン(CT)氏から直接授与されました。
AGK大臣は「Leading Policy Maker in Strengthening Local Components and Providing Support to Local Companies」賞を受賞しました。実施してきた政策が正しい方向に進んでいると評価されたことによる表彰です。
「国内部品調達率、TKDNを高め、守るために取り組んできた私たちの努力に関連するこの賞を授与してくださったCNBCの信頼に、心から感謝申し上げます」と、大臣はその夜のあいさつで述べました。
AGK大臣によると、この賞は自身だけでなく、むしろ工業省の全職員に贈られるべき評価です。「本当にふさわしいのは工業省のすべての職員と幹部であり、常に私たちとともに揺るがず、特にTKDN値に関する規則の執行に一貫して取り組んできた人々です」と述べました。
この機会に大臣は、この3か月間、アップルの問題が広く国民の注目を集めており、特に投資の約束がまだ実現していないためにアップルがインドネシアでiPhone 16の販売をまだ認められていないことが話題になっていると述べました。「アップルは約束をまだ示せていないため、35%の(TKDN)証明書を発行できず、その結果、インドネシアでの流通許可を与えることができません」と述べました。
大臣は、アップルのインドネシアへの投資を実現するため、投資・川下化省と引き続き調整していると強調しました。「ロサン大臣と協力しています。確かなのは、アップルにインドネシアへの投資をすぐに実行してほしいということ、そしてその投資は生産施設または工場の形でなければならないということです」と述べました。
AGK大臣は、CNBCからの表彰は、インドネシア産業の競争力を高めるという共通の意欲をさらに強めるものでもあると付け加えました。「ですから、私たちは国内産業と国産品の発展のために戦い続けます」と締めくくりました。
CNBC Indonesia Awards 2024は、現在の経済・政治の不確実性のなかで変化をもたらし、成功の物語を築いた企業と、人物・企業のリーダーに授与されます。受賞者には、スシロ・バンバン・ユドヨノ元大統領(2004〜2014年)、エリック・トヒル国営企業大臣、アグス・ハリムルティ・ユドヨノ・インフラ・地域開発担当調整大臣、バフリル・ラハダリア・エネルギー鉱物資源大臣、ロサン・ルスラニ投資・川下化大臣兼BKPM長官などがいます。
出典:インドネシア共和国工業省プレスリリース
