工業省(Kemenperin)は、2026年インドネシア・ハラール産業賞(IHYA)の応募受付を今年も開始しました。この年次表彰は、国内ハラール産業のエコシステムを世界で競争できるものへと発展させる関係者のイノベーション、創造性、協働に対する、政府による最高の評価です。
ファイソル・リザ工業副大臣は、インドネシアは世界のハラール産業の中心になるという大きなビジョンを持っていると強調しました。さらに、国内外におけるハラール製品の市場の潜在力は大きく伸び続けており、国民経済成長の新たな原動力になる準備が整っているとしています。
「IHYA 2026にさらに多くの事業者が参加することを期待しています。この賞を通じて、イノベーションを続け、国内ハラール産業の発展に貢献している事業者を表彰したいと考えています。彼らの成功は、インドネシアのハラール製品が品質に優れるだけでなく、世界で通用する高い付加価値と競争力を持っていることの証しです」と、ファイソル・リザ副大臣は6月19日(金)、ジャカルタでの声明で述べました。
今年のIHYAは、「ハラール産業を支える最優秀高等教育機関」と「ハラール産業を支える最優秀中小企業集積地管理機関」という2つの新部門を設けた点で例年と異なります。これらの部門の追加は、特に中小企業(IKM)分野において産業の基盤を強化するうえで、政府・産業界・学術界によるトリプルヘリックスの連携が重要であることを示しています。
IHYA 2026では、大企業、中小企業、工業団地企業、中小企業集積地管理機関、政府機関、高等教育機関、金融サービス機関の7つの主要部門で22の賞が授与されます。これらの賞は、国内ハラール産業の発展を支える事業者の貢献とイノベーションを表彰するものです。
さらに、IHYA 2026は、2026年10月18日に施行されるハラール認証の義務化に向けて、事業者の意識と準備を高める手段の一つでもあります。義務化の対象は、食品・飲料、化粧品、医薬品から、繊維・繊維製品、履物・皮革、食器、ガラス製品などの日用品まで、複数の戦略的分野に及びます。
昨年のIHYAには1,031者が参加し、国内ハラール産業の発展に対する事業者の高い関心が示されました。工業省は、IHYA 2026を通じてさらに多くの事業者が参加し、ネットワークの強化、能力向上、インドネシアのハラール・エコシステムへの貢献に対する評価といった恩恵を受けることを期待しています。応募は2026年6月18日から7月24日まで無料で受け付けています。詳しくはIHYA公式ポータルihya.kemenperin.go.idをご覧ください。
「IHYAは転換の契機です。すべての事業者の皆さまに、IHYA 2026を通じて国内ハラール産業のエコシステムを支える取り組みへの参加を呼びかけます。共にインドネシアを世界のハラール・サプライチェーンの中心にしましょう」と副大臣は締めくくりました。
出典:インドネシア共和国工業省プレスリリース
